米原万里さんの『オリガ・モリソヴナの反語法』を読んだ。実はこの本、買ってから少し寝かしていた。いわゆる積ん読。というのもこの小説、文庫本でおよそ500ページあり、最近読書体力の減衰が著しい僕は、少し躊躇っていたのだ。 オリガ・モリソヴナの反語…
穂村弘さんの現実入門を読んだ。とても「気持ちが良い」時間だった。この言葉がこの本を一番うまく表現できる気がする。「面白い」のはもちろんだけれど、それだけでは伝えられない魅力がこの本には間違いなく存在する。 現実入門―ほんとにみんなこんなこと…
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